クイックスタート

カスタマーダイレクトで納品されてからサイトを公開するまでの簡単な手順をご説明いたします。

カスタマーダイレクトの初期構築

初期構築では、カスタマーダイレクトが納品された後、最初に必要な設定を行います。
初期構築は『会員データベースの構築』の設定を必ずおこないます。
『月額課金オプション』を利用している場合は『店舗IDの登録』の設定も必要になります。

会員データベースの構築では、会員登録時に会員に入力して欲しい項目を追加することができます。

初期構築のトップ画面から『会員データベースの構築』をクリックします。

月額課金オプションなし

月額課金オプションあり
データベース項目の追加・編集・並び替えをします。
データベース項目の編集が完了したら、画面下部の『確定する』をクリックします。
確定する前の確認ボックスが表示されますので確認の上、問題が無ければ『はい』をクリックしてください。
以上で会員データベースの構築を完了します。

店舗IDの登録では、『月額課金オプション』を利用するためにF-REGIのアカウント情報を入力する必要があります。

初期構築で必要な設定を全て完了した後は、カスタマーダイレクトの構築を行う必要があります。

初期構築のトップ画面から『初期構築を完了する』をクリックします。

月額課金オプションなし月額課金オプションあり
以上でカスタマーダイレクトの構築が行われます。

本処理は、終了するまで1分程度時間（環境により差異は生じます）がかかり、その間全ての処理を行うことが出来ず、ログインも行うことが出来なくなります。
カスタマーダイレクトの構築完了後、メールや画面上でのアナウンスは行いませんので、しばらく時間を置いてから管理者ログイン画面へアクセスしていただき、続きの処理を行っていただく必要があります。

カスタマーダイレクトが納品された時は、ヘッダー部・フッター部にはサンプル値が登録されていますので、それぞれ適切な内容に変更する必要があります。

会員新規登録や会員情報変更した際に、会員に対して送信されるメールの、『送信者名』や『本文』に「カスタマーダイレクト」と記載されいてる部分がありますので、それぞれ適切な内容に変更する必要があります。

『通知メール設定』から、編集したい通知メールを適切な内容に変更します。
『内容』に書かれている送信されるタイミングを見て、会員に送信したいメールは『メール編集』でメールの中身を変更します。

通知メールの編集方法は通知メール設定をご覧ください。
『通知メール設定』から、会員に送信するメールを選択します。
『内容』に書かれている送信されるタイミングを見て、会員に送信しないメールは『送信先』が会員のチェックボックスからチェックを外すことで、会員にメールが送信されなくなります。
チェックボックスの設定を確認の上、問題が無ければ画面下部の『保存する』をクリックします。
以上で通知メールの変更が完了いたします。

以上で納品された状態から、サイトを公開できる状態となりました。

他の様々な機能や設定方法についてはクイックリファレンスをご覧ください。
「メルマガを配信するには？｣「メニューを縦から横に変更するには？」などの説明が載っています。